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インターン体験談

宮川 大輝 DAIKI MIYAGAWA

「ダイナミックなシンガポールで、

沢山の素敵な人と出会うことができました」

インターン期間: 6か月

バックグラウンド: 

 東京外国語大学 国際社会学部 北アメリカ地域専攻

 大学では、平和構築・紛争予防学を学び、いかに争いを予防し、平和で安定的な社会を作るかをテーマに研究しています。

 在学中に、交換留学制度を使ってシンガポール国立大学に留学をしたことをきっかけに、日本アシストでインターンをすることになりました。

私の仕事内容: 主に、日系企業のシンガポール進出支援、ビズラボシンガポールのサービスであるシンガポール版業界地図の作成を行いました。50を超える業界について、リサーチを行い、主要企業、最近の動向、規制等が一目で分かるようにまとめました。また、顧客から追加の調査依頼があった場合は、そちらも対応しました。

一番印象に残っている仕事のエピソード: シンガポールは、日本を含めた多くの外資系企業が進出をしており、市場が非常に多様かつ複雑なため、業界地図を整理する事が大変でした。国別だけでなく、売上規模や業態、東南アジアによく見られる財閥系グループなど、顧客の要望によって整理の仕方も千差万別でしたが、情報を目的に合わせて取捨選択し、見やすい物を作成しようと試行錯誤を重ねました。この作業を通じて、私自身もシンガポールのビジネスの実態を学ぶことができ、貴重な経験をさせて頂いたと感じています。

インターンを検討している人に一言: シンガポールは、狭い国土に多様な人種、企業が集積しているほか、日本人も多く滞在しているため、日本ではなかなか接点が持てない方々にすぐに会うことができる環境が最大の魅力です。日本アシストシンガポールは、とてもアットホームな雰囲気で、インターンシップ期間中は、多様な業界の方と関わりながら、シンガポールのビジネスの実情に触れることができました。その経験は、日本を海外から見つめる視点を持つのに非常に参考になり、とても学びの多い職場でした。時間は有限です。今、検討をしている皆さんには、日本から一歩踏み出す勇気を持ち、海外で働くことでたくさんの良い出会いを持ち、恐れずにどんどんチャレンジして欲しいです。

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