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インターン体験談

實重 遊 YU SANESHIGE

「主体的に動くことで、チャンスをくれる会社です」

インターン期間: か月

バックグラウンド:

 神戸大学 経営学部

 海外で働きたいという思いがあったので、卒業する直前の3月1日から入社までの期間を利用してインターンを始めました(なので、卒業式は出られませんでした笑)。シンガポールは、高層ビルが立ち並び、アジアビジネスの中心地というイメージがあったので、活気ある雰囲気の中で実際のビジネスを経験できたらと思い、応募しました。海外経験はフィリピンに語学留学で1か月、タンザニアにボランティア活動で6週間あったのですが、英語にあまり自信はありませんでした。

私の仕事内容: インターンの前半は、主にビズラボという会員制サービスの情報提供のお手伝いをしていました。具体的には、「シンガポール政府による中小企業の支援制度を知りたい」「○○をシンガポールで出店するにあたって、市場規模や市場プレーヤー、各種ライセンスを知りたい」などといった依頼を受けてリサーチを行っていました。

 後半は、シンガポールでレストランを出店するクライアントのお手伝いをさせてもらいました。店舗経費の管理表からP/Lまで、会計簿のフォーマット作成を行ったり、マーケティング面と想定される原価からメニューの提案を行ったり、といった感じです。

一番印象に残っている仕事のエピソード: 仕事とはちょっと離れてしまいますが、社長にカラオケに連れていってもらった時のことが印象に残っています。そのカラオケには、日本人の投資家に加えて、シンガポール人と中国人も参加していました。2人とも日本語はぺらぺら。日本人のマナー・礼儀をすごくわかっていて、歌って踊って場を盛り上げる。歌い終わったかと思えば、自分の事業プランを説明してフィードバックをもらう。その勢いというか個性の強さに、完敗だなーと思いました。と同時に、自分の知っている世界って狭いなと思いました。そういうミステリアスな経験ができるのもインターンの醍醐味です。

インターンを検討している人に一言: いい会社です。自分がやりたいと言い続けたら、任せてくれます。自分が会いたいって言ったら、色んな人と会えると思います。自分が主体的になれば、チャンスをくれる会社だと思います。シンガポールという国もとっても面白いので、とりあえず行きましょう!

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