(C) NIHON ASSIST SINGAPORE PTE.LTD.

―――御社の事業についてお聞かせください

「さむらいす」というシンガポール初のおにぎり専門店を運営しています。1号店のオープンは2014年の7月7日です。まず、なぜ「さむらいす」を始めるに至ったかをご説明しますね。

もともと私は20代から起業をしていて、自動車や不動産に関連したビジネスをやっていました。そして、30代半ばになったときに、直観的に食と農業に関わるビジネスをやりたいと思ったんです。そこで、日本のお米をもっと輸出して、日本の農業をもっと活性化させる事業を立ち上げることを考えました。でも、ただ普通に生米を輸出するだけでは、おもしろくないですよね。日本の文化を伝えながら、農家さんに貢献し、かつ後継者不足を解消していくためには、おにぎり屋さんのビジネスがいいんじゃないかと思いました。おにぎりなら、僕でも作れそうっていうのもあったんですけどね(笑)

―――シンガポールに進出した経緯を教えてください

いろいろ市場調査を行っていく中で、あることが判明したんですよ。日本米の輸出先の上位2ヶ国はシンガポールと香港なんです。それで香港を視察したら、香港にはすでにおにぎり専門店が存在していました。次にシンガポールを見たら、おにぎり専門店はまだありませんでした。そこでライバルのいないシンガポールでのビジネスを決意しました。2014年に1号店をオープンしてから、3年ちょっとがたちました。現在は直営5店舗とセントラルキッチンを運営しており、セントラルキッチンで作った商品を毎日コンビニやスーパー、学校などにも卸しています。

―――弊社サービスをご利用いただいた経緯を教えてください

知人に、御社の代表である関さんを紹介してもらいました。飲食経験ゼロ、海外でのビジネス経験もゼロ。本当に右も左もわからない状態でのスタートでした。そんなときに関さんにお会いして、契約を結ばせてもらいました。他のコンサルティング会社に頼むことは考えていませんでしたし、本当にわらにもすがる思いでした。

―――実際に、弊社サービスをご利用いただいた感想をお聞かせください

ひとことで表すなら「安心感」。困ったときにはいつも相談にのってもらい、厳しいことも言われたりもしました。御社のサービスなしではできなかったことがたくさんあります。実は「さむらいす」の名づけ親も御社のスタッフさんなんですよ。当初はダジャレっぽいなんて言われて馬鹿にされたりもしたんですけど、今ではこのキャッチ―なブランドネームが定着しています。他には、物件探しやサプライヤー探しなど、常にサポートしていただいています。現在はBIZKETのサービスを利用しています。今後も御社と一緒に、より質の高い商品を作って、より多くの方に愛していただけるように務めていきます。

―――今後の展望をお聞かせください

まだまだ「さむらいす」を知らない人が大勢いらっしゃるので、まずはシンガポール国内での認知度向上をめざします。販売においては、フランチャイズで展開していくことで拡大のペースを上げていきます。また、工場の生産ももっと増やしていって、コンビニやスーパーだけでなく、飲食店でも取り扱っていただけるようにしたいですね。

日本を背負っていく侍のように、日本文化としての「おにぎり」、またアジアンフードとしての「おにぎり」を世界中に広げていくことが我々の夢です。

​SAMURAI FOOD

​Managing Director  長山 哲也 様